SOBA mierukaとSOBA CITYは基本的には自動的にネットワーク構成を判定して、インターネットに繋がります。
しかし、会社などでセキュリティが高い場合は、繋がらないケースがあると思います。そのような場合に合わせて、設定ツールに接続方法を変更できる機能があります。
詳細なネットワーク設定をクリックすると、
詳細なネットワーク設定の画面が表示されます。
ここでは、主にネットワークプロキシに関する設定を行います。
上から解説しますと、
ブラウザの設定を使用 Windowsでデフォルトブラウザとして使われているブラウザアプリケーションの接続方法を利用します。つまり、お使いのブラウザがFireFoxの場合は、FireFoxの設定を利用します。もちろん、インターネットエクスプローラーの場合は、インターネットエクスプローラーの設定を利用します。
プロキシサーバーを使用 明示的にプロキシサーバーを設定されたい方はこちらにアドレスとポートを記入します。
自動プロキシ設定スクリプトを使用 スクリプトで記入されたファイルを読み込んでプロキシの設定を行う場合にこちらを記入します。いわゆるproxy.pacを使う場合はこちらを利用して下さい。
直接接続 いかなる設定を利用しないで、直接インターネットに接続する方法です。
プロキシ認証 プロキシサーバーでパスワードの認証が必要な場合、こちらにユーザー名とパスワードを記入します。
※SOBAはsquid2.4、squid2.6、delegate、Microsoft Internet Security & Acceleration Server 2006 Enterprise の環境でプロキシのテストを行っています。
※プロキシ判定プログラムはJavaの機能を利用しています。現状、ほとんどのスクリプトを解釈できるのですが、全てのスクリプトを解釈できない事が分かっています。