今回のエントリーはいつもと趣旨を変えてWebカメラのレビューを行いたいと思います。
好評ならまた違うカメラのレビューを行いたいです。

数々あるWebカメラから今回はLogicool Qcam Pro 9000 を選びました。Webカメラの中ではかなりハイエンド商品で、SOBA mierukaでご利用になられるとこのカメラの性能をほぼ全て発揮できると思います。

パッケージ一式はこのようになっていました。

今回購入したのはヘッドセット付きです。

カメラは有効画素数が200万画素で、なんとレンズはカールツァイス社です。Webカメラにそこまでの性能が必要なのかはさておき、凄いです。

付属のヘッドセットはごく一般的ですが、手元でミュート操作や音量の調整ができるのは便利です。

一応、ノイズキャンセルが付いていますが、この手のはオマケ程度の機能です。
よくSOBAを利用していると音声がハウリングすると言うお問い合わせがありますが、ヘッドセットはお求め安くてハウリング防止にも効果的です。

基本的にドライバーのインストールをしなくてもPCにUSBを差し込んだだけで使えますが、多彩なエフェクトが付いたソフトウェアを使うには付属のCDロムからソフトウェアをインストールします。
何をしているのか分かりませんが、インストール作業にはかなりの時間を要します。また日本語も若干変ですね。ここはかなりマイナスポイントです。

実際の映像をキャプチャーしてみました。

さすがにカールツァイス社のレンズを利用しているだけあって、物凄く綺麗です。SOBA mierukaだとこのカメラの性能をここまで引き出せます。

但し、パッケージにも記載されていますが、推奨スペックはかなり高いです。購入される時は推奨スペックにも十分注意して頂きたいと思います。

多彩なエフェクトが付いているソフトや高画質な映像、ヘッドセットがパッケージされている点からパソコンが推奨スペック以上の環境で、ネットワークが光回線の場合は、SOBA mierukaで利用するにはお勧めできます。

SOBA CITYでは高解像度の配信が出来ないので、ちょっとオーバースペックですね。