トライアルを始めてみたものの、音が何重にもなって聞こえたり自分の声が返ってきたりで
「web会議システムって全然使えないじゃん」
そんな経験御座いませんか?
本日はそんなトラブルが発生したときの解決方法をわかりやすくご案内致します。
web会議利用時に起こるハウリングの原因の9割は
「スピーカーから出た音をマイクが拾っている」ことによるものです。
上記の図のようにスピーカーとマイクが近いノートパソコンを
web会議参加者のうち誰か一人でもヘッドセット等を使わず図のような状態で使用すると
スピーカーからでたほかの参加者のweb会議からの音声がマイクに入力され、自分の声が返ってくる、という状態になります。
結局ハウリングや自分の声が返ってくることを回避するにはどうするの?
スピーカーからでた音を、マイクが拾える状態になっている場合、
以下はブラウザを立ち上げる前にパソコンに接続しておいて下さい。
ブラウザがすでに立ち上がっている場合、一度終了してから機器を接続し、立ち上げなおしてください。
・ヘッドセットを装着する(1人で参加する場合)
自分のデスク等から、一人で参加するときは、自分だけ音が聞こえていればいいので、ヘッドセット(ヘッドホンとマイクが一体型になっているもの)を装着し、WEB会議に参加します。
・マイクスピーカーを使用する(1つの拠点から複数人でWEB会議システムを見る場合)
1つの拠点(1つのアカウント)にて複数人でWEB会議システムを使用する場合には、一人だけ音が聞こえていても意味がないので、マイクスピーカーというマイクとスピーカーが一体型になっている機器を使用します。これは機器内で音声が内部処理されているので、ハウリングの心配なくWEB会議システムをお使いいただけます。
・イヤホンを装着し、マイクに聞いている音が入力されないようにする
上記の機材がない場合、マイクはノートPCの付属のものを使用し、イヤホンで会話を聞くとマイクが音を拾わないのでこのケースでもハウリングはしません。
以上、ハウリングが起こったときの回避方法でした。
WEB会議システム「ミエルカ・クラウド」は随時無料トライアルの受付をしておりますので、お気軽にお申し込みくださいませ。また機材の貸し出しも無料で行っております。