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ビデオ会議システム・SOBA CITYとSOBA mierukaの推奨環境

良く導入を検討されている方から、SOBA CITYSOBA mierukaパソコンやネットワークの推奨スペックを尋ねられることがあります。

SOBA CITYSOBA mierukaは近年のパソコンのスペックでは決して重たいアプリケーションではありませんので、それほど高いスペックの環境を要求しませんが、高画質な映像を配信したり、アプリケーション共有をより快適に利用したい場合などは、比較的高いスペックのパソコンとネットワーク環境が必要です。

なぜ、高画質な映像を利用するのに、高いスペックのパソコンとネットワーク環境が必要なのでしょうか?
SOBA mierukaSOBA CITYでは、映像を表示するのにソフトウェアを利用しています。映像はそのままの状態でネットワーク上にデータを流すと膨大なデータを流してしまいますので、圧縮処理を行って送信しています。その圧縮処理や圧縮されたデータを元の状態に戻すのに、パソコンの性能が影響されます。
また、解像度が高ければ高いほど、動画を表示する密度が高くなり、パソコンの負荷も増えますし、ネットワークでは多くのデータを送信するようになります。
これは、次世代DVDであるブルーレイディスクでハイビジョン映像を再生するのに比較的高スペックなパソコンを要求されるのに似ています。

とは申しましても、普段SOBA mierukaSOBA CITYを利用している私の感想では、ネットワークは専用回線とかでは無く、一般的な光回線であれば十分ですし、パソコンもCPUがデュアルコアプロセッサであればクロック周波数はそれほど問題ではありません。メインメモリも近年は比較的お求め安い1GB程度あれば快適にご利用頂けると思います。

逆に言えば、ADSL回線でセレロンなどのCPU、メモリが512MB程度であると、高画質な映像を配信したりする使い方は難しくなります。

SOBA mieurkaSOBA CITYを利用していて、処理が重たい、音声が遅延すると感じられた場合は、設定ツールで映像の解像度や送信スピード、フレームレートを下げてコンピュータやネットワークの負荷を下げていただいて、再度お試し頂きたいと思います。

推奨スペックを満たしていれば、SOBA mierukaだと、下のようなとても綺麗で鮮明な映像を配信する事が可能です。

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