高性能Web会議システムのSOBA mieruka やSOBACITYですが、
音声が遅延する問題が稀にあります。
この原因は主に2つ考えられます。
1つは、ブロードバンド環境が不十分な海外との通信やADSLのユーザーにあてはまる事が多いのですが、
ネットワークが不安定でデータが安定的に相手に送信されない場合です。
音声は連続的にデータを送る必要がありますのでネットワークが不安定な場合、
音声が途切れてしまう事があるのです。
もう1つは、SOBA mierukaでは
ソフトウェアを用いてカメラの再生やカメラの映像を圧縮を行っていますので、
映像の解像度が高かったり、セッションへの参加人数が多い場合などに、
CPU負荷などのハードウェア資源の関係で、音声の送受信の処理が正しくできない場合があります。
この場合の対処法は、カメラの解像度を下げたり、
他の常駐しているアプリケーションを一時的に終了するなどして、
パソコンの負荷を下げると改善される場合があります。
解像度を下げるには、設定ツールで画像サイズ(画面赤の部分)の値を小さくします。
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コメント
二拠点間でSOBA mierukaを試してみました。A拠点からB拠点への音声は正しく送られ、再生されていますが、逆にB拠点からA拠点への音声が途切れてしまいます。との途切れ方は、数百msec間隔でぶつぶつと切れてしまう状態です。
同一のブロードバンドを使用していることからNetwork関係の問題では無いと考えます。そうしますと、やはり残りは、A拠点側 PC のパフォーマンス不足と言う事でしょうか?
ご指摘の画質を変更しても変わりは有りません。