従来のweb会議システムは基本的に専用のソフトウェアをPCにダウンロードし、webカメラとヘッドセットを接続します。
とても利便性が良いため、多くの企業がweb会議システムを導入しています。
しかし、便利なシステムにもトラブルが起きる可能性はあります。
web会議システムで最もよくあるトラブルが「音がでない」「声が届かない」といったものです。
それを解消するには幾つかの対処法を挙げることができます。
◇ボリュームコントロールをチェック!
web会議システムをまだ導入したばかりに良くあるトラブルです。
基本的にPCやタブレットなど端末にはボリュームコントロールがついています。
普段はあまり使用しないため、それがミュートに設定されてしまっている事が良くあります。
もし「音がでない」「声が届かない」といったトラブルが起きたら、まずはボリュームコントロールがミュートになっていないかチェックしましょう。
◇マイクスピーカーやヘッドセットのコネクター接続をチェック!
マイクスピーカーやヘッドセットのコネクターを接続するのを忘れていたり、外れかけていると「音がでない」「声が届かない」といったトラブルが起こります。
前回使用した際に接続したけれど、何らかの事情で外していた事を忘れるなど良くあることです。
ボリュームコントロールが正常であった場合に確認するようにしましょう。
◇音声デバイスが認識されているかチェック!
マイクスピーカーやヘッドセットのコネクターがしっかり接続されているにも関わらず、PCやタブレットなどの端末がそれを認識していない事があります。
そうなると「音がでない」「声が届かない」といったトラブルになってしまいます。
音声デバイスが認識されているかを確認するには、スピーカーアイコンを右クリックし「録音デバイス」をクリックしましょう。
クリックすると「サウンド」が表示されますから、その中にデバイス名が表示されているかを確認しましょう。
他にも「音が飛ぶ」「音声の遅れ」といった「音」に関するトラブルが良く起こるようです。
その場合に考えられるのは「ネットワーク環境」です。
通信速度が安定していない場合はそういったトラブルが良く起こります。
まずはネットワーク環境を整えることをオススメします。
無料で提供しているweb会議ソフトは音声に関する問題が発生しやすく、重要な社内会議には向いていない事があります。
その点、web会議システム-ミエルカ・クラウドはソフトをインストールするものではありませんし、
万全のサポート体制となっているため、会議に適したシステムだと言えるでしょう。