導入事例

新しい価値を創出するために導入~今までにない社内コミュニケーションを生み出したい!~

機械工具の販売と技術力の発信を通じて、ものづくり産業の技術発展と、地球環境の保全に寄与することを使命とされています。京都・滋賀・岡山を中心に、有力メーカの製品を販売およびコンサルティング・セールスエンジニアリングを業務とされています。
トップの方含め社員全員がブログを公開(ブログは序列順ではなく日々シャッフルされ、フラットな組織を表現)し、情報の「発信」にも大変力を入れておられます。

 
三共精機株式会社 様
業種
機械工具商社会議
活用方法
会議イベント

その鮮明な画質にビックリ、「あっ、これだ!」と直感で導入を決めました

導入したきっかけを教えてください。

石川氏 : 1年ほど前から、今までにない社内コミュニケーションを生み出すために、テレビ会議システムの導入を考えていました。

理想のイメージは、PCに小さなカメラとヘッドセットをつけて行う「個対個」のタイプのものではなくて、「多対多」のもの。そして「ビデオ画質でスムーズなやりとりができるもの」というもので、ただイメージだけで探していました。

点と点のコミュニケーションではなく、面としてコミュニケーションを切り取る、そんな環境づくりを考えていたのです。

そこで、探してみると、画像サイズが小さい、画質が粗い、コマ落ちする、音がずれる、音質が悪い、コストが高すぎる等々...なかなかイメージ通りのものには出会えず、導入の決定打となるものはありませんでした。

そんな時、SOBA mierukaの実機の動作を見て、その鮮明な画質にビックリ。「あっ、これだ!」と直感で導入を決めました。これなら会議しようという気になる。社内が一層活発になればいいなと期待しています。

ただ、すべての会議をこれで代行し出張費用を削減しよう、ということは全く考えていません。集まってやる会議は、集まってやる。顔を合わせ話し合うことに勝るものはありません。“会う” と“会わない”間のコミュニケーションを創出し、常日頃から育んでゆく・・・ この“0.5のコミュニケーション”が、今までにない社内の活性化を生み、何か新しい価値創造のきっかけになる。テレビ会議システム導入の目的は、コスト削減というよりは投資、と考えています。

たとえば滋賀や岡山の営業所の社員がちょっと京都の社員に相談したいというときに、とても便利です。

どのようにご使用頂いていますか?

石川氏 : SOBA mieruka導入直後、 4月12~3日滋賀新社屋“グリーンオフィス”のお披露目イベント『スターティングメッセージ2007』を開催しました。

その際に新たなコミュニケーション創造の取り組みとして、滋賀営業所と京都本社・岡山営業所をつなぎました。来訪者に他の社屋の様子をライブ映像でご覧いただきましたが、ちょっとしたサプライズを提供することができました。

今後は、メーカ企業の勉強会を京都本社で開催する際、岡山・滋賀営業所からも遠隔で参加・聴講ができるようにしていきたいですね。会議の内容によって、カメラの位置を変えたり、創意工夫を重ね、使い勝手よく活用していきたいと思います。

奥村氏 : 現在は、3拠点間でデイリーの社内コミュニケーション・打ち合わせ用途で利用しています。たとえば滋賀や岡山の営業所の社員がちょっと京都の社員に相談したいというときに、とても便利です。

導入時こそ、監視されているようで落ち着かないと、少し後向きに受け止められることもありました。ですが、今では日々利用する中で、つながる・見える安心感を実感し、心強ささえ感じているようです。これからもっと使い込んで、さらにコミュニケーションを深めていきたいと思っています。

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