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Web会議・テレビ会議サービスに搭載されているエディターツールについて

SOBA mieruka Clent 1.0.12から追加された新機能のひとつに、エディターツールの追加があります。
エディターツールは機能の差別化からSOBA CITYでは利用できなくなっています。
このエディターツールですが、どのような機能があるのかまだ、FAQ等が無いので、分からない方が多数だと思います。そこで、チャットと比べてどう違うのか?どう言う利用例があるのか?などなど、ここでご説明したいと思います。

チャットとの一番の違いは、記入した文字を後からでも、編集可能な点にあります。つまり、記入した後の一文字だけ削除したり、一文字だけ装飾を変更したりなどが可能になります。
また、リッチテキストファイルの読み込みにも対応しています。例えば、Microsoft Word やワードパッドの文章をリッチテキスト形式で保存すると、そのドキュメントを読み込む事が可能です。

装飾機能ですが、太字、斜体、下線、色の変更、右寄せ、真ん中寄せ、左寄せ、フォントの変更、文字の大きさの変更が可能になっています。

保存されたドキュメントはMicrosoft Wordやワードパッドで閲覧する事が可能になっています。

これらの機能が全て、SOBA mieruka内で、セッションに参加した人が全てリアルタイムで共有する事が可能になっています。
ドキュメントを編集できるのは、書込み要求ボタンを押すと誰でも編集できるのですが、操作性の観点からセッション内で一人だけになっています。

但し、以下の制限事項がありますので、ご了承頂きたいと思います。
1.Wordや、ワードパットで編集されたリッチテキストファイルを開く時、写真や画像を読み込む事ができません。文字列のみ解釈して表示されます。

2.保存されたドキュメントにはスタイルのほぼ全てが適用されて保存されますが、文字列の右寄せ、真ん中寄せには対応していません。読込みには対応しています。

3.ファイルの読込みには日本語、英語のみ対応しています。その他の言語を利用された場合、読込みに失敗、もしくは読込みに成功しても、その後、正常に動作する事が保障できません。

4.大きなファイルのドキュメントの読み込みには時間がかかる場合がありますので、ご注意ください。
Wordでリッチテキストに変換するより、ワードパットで変換した方が読込み時間は短縮されます。
これは、WordではWordのドキュメント情報も同時に保存してしまうためです。

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