まるでそばに居るかのような感覚が得られるTV会議・WEB会議システムのSOBA mierukaですが、今週末いよいよ新バージョンのクライアントがリリースされます。
リリースバージョンでは一部のSOBA CITYユーザーの環境であったセッションに参加できない問題も修正されています。
今回のエントリーでは、SOBA mieruka Client 1.0.12の新機能を列挙します。詳細については、徐々に取上げたいと思っています。
1.エディターアプリケーションが追加されました。
簡単に文字装飾のあるドキュメントが共有しながら作成できます。
2.ネットワーク接続周りが改善され起動が早くなりました。また、接続できる環境が増えました。
3.設定ツールのユーザーインターフェイスが変更されました。
4.カメラやマイクのプレビュー機能が実装されました。
5.一部のプロキシ認証に対応しました。
6.カメラやマイクの設定変更後にSOBA mieruka Clientの再起動が不要になりました。
7.チャットにURLを記述した時、ダブルクリックでブラウザが起動するようになりました。
8.チャットのキーワードが記入された時に任意のwavファイルが再生できるようになりました。
9.チャットにステータスバーが追加され、今現在記入しているユーザー名が表示されるようになりました。
10.チャットやホワイトボードで使用可能な色が変更されました。
11.アプリケーション共有のクライアント側に全画面表示が追加されました。
12.アプリケーション共有時、自動的に該当するアプリケーションが手前に表示されるようになりました。
13.SOBA mieruka Clientの機能をデフォルトに戻す機能を追加しました。
14.ブラウザにgoogle検索バーが追加されました。
15.ブラウザで別ウィンドウで開くページが開けるようになりました。
16.ブラウザで操作したユーザーがステータスバーに表示されるようになりました。
17.ブラウザのブックマークのサイドバーが追加されました。
18.メンバー一覧のカメラ再生ボタンに使用するカメラの名前がツールチップで表示されるようになりました。
19.メンバー一覧のカメラのサイズを記録するようになり、次回起動時に復元されるようになりました。
20.アプリケーションの終了方法が変更されました。
21.音声品質が向上しました。
22.スピーカーの設定ができるようになりました。
23.注目ボタンを押すと、セッションに参加している全ての画面で該当アプリケーションが手前に表示されるようになりました。
24.設定ツールがWindowsのスタートメニューにも追加されました。
25.カメラ再生の初期化を変更し、より多くのカメラの再生が可能になりました。
26.カメラを後から追加しても、SOBA mieruka Clientの再起動なしに利用できるようになりました。
27.アプリケーション共有時、操作権を要求されると、タスクバーが点滅するようになりました。
28.Windows Vistaでアプリケーション共有時、エアロがオフになりアプリケーション共有がより安定して動くようになりました。
29.Windows VistaでUACがオンの時、確認ダイアログが表示される回数が減りました。
30.メンバー一覧でカメラが再生されていない時、ユーザーのアイコンが表示されるようになりました。
31.アプリケーション共有のサーバー側の倍率指定機能が無くなりました。
32.カメラのフローティング表示時に、特定ユーザーのフローティングを常に手前に表示できるようになりました。
33.ホワイトボードのアプリケーション画面の貼付け機能が変更され、1クリックで貼付けが可能になりました。
34.設定でカメラの解像度を大きくすると注意が表示されるようになりました。
35.カメラを再生しようとすると、再生中を促すメッセージが表示されるようになりました。
36.複数のバグフィックス
以上のように数々の新機能を追加しています。