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Web会議サービスでLASリソースドライバの初期化に失敗すると表示された時の対処法

SOBA mierukaSOBA CITYのデスクトップ共有を実行した時、「LASリソースドライバの初期化に失敗しました」と表示されて、デスクトップ共有ができない場合があります。

メッセージは以下のとおりです。

image

LASリソースドライバの初期化に失敗しました。
以下のことをご確認ください。
●ディスプレイドライバ(SOBA HOOK Driver)がインストールされていないと実行できません。
●ビデオメモリが不足していると実行できません。ディスプレイの解像度や色数を下げてみてください。
●起動中のアプリケーションを一旦全て終了すると問題が解決する場合があります。
cannot create SAS resource handle.

このメッセージが表示された場合、基本的にはメッセージのとおり確認して頂きたいと思います。

今回のエントリーでは順番に確認方法をご紹介したいと思います。

1.ディスプレイドライバ(SOBA HOOK Driver)がインストールされていないと実行できません。

image

デバイスマネージャーにSOBA HOOK Driverが表示されているのか確認します。もし表示されていない場合はアプリケーションの再インストールをします。

image

再インストール前にコントロール パネル→プログラム→プログラムと機能 に表示されているアプリケーションの一覧にSOBA Local Application Sharing Toolが表示されているのかどうか確認してください。

表示されていたら、SOBA Local Application Sharing Toolだけアンインストールします。アンインストール後、SOBA CITYやSOBA mierukaを再インストールすると、SOBA Local Application Sharing Toolをインストールします。

デスクトップ共有インストール時は警告画面が表示されますが、デスクトップ共有を利用するためには必ずインストールして頂きますようお願いします。

install11

(Windows XP)

las_vista_jp

(Windows7 ,Windows Vista)

2.ビデオメモリが不足していると実行できません。ディスプレイの解像度や色数を下げてみてください。

Windows 7やWindows Vistaが動いているPCならまずこの問題には該当しないはずです。通常は32ビットの色数で動いていますが、16ビットなどに変更すると動く可能性があります。

無題

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