SOBA CITYやSOBA mierukaをご利用中にカメラが黒くなって映らない場合がありましたら、下記の方法をお試しください。
■自分のカメラが起動時に黒くなる場合
おそらくこの現象はWindowsXPのマシンだけ発生すると思います。この場合は、ハードウェアアクセラレーターのパフォーマンスレベルをある一定レベルまで下げると動作する事があります。
まず、デスクトップ上で右クリックして「プロパティ」をクリックします。
すると「画面のプロパティ」のウィンドウが表示されます。
「設定」タブをクリックします。
画面右下にある「詳細設定(V)」をクリックするとモニタのプロパティの画面が表示されます。
この画面のタイトルはPCに搭載されているハードウェアによって異なりますが、タブの構成はほとんど同じです。
このウィンドウで「トラブルシューティング」タブをクリックすると、ハードウェアアクセレーターのパフォーマンスレベルを調整する事ができます。
「なし」にすればほとんどのPCで黒くなる現象が解消されています。
■相手のカメラが黒くなる(エラー再試行)場合
この場合、黒くなる相手はWindows VistaもしくはWindows 7である可能性が高いと思います。
もし、相手の方がVistaや7でしたら、受け手では無く相手の方のSOBA設定ツールで使用するDirectXのバージョンを変更してもらうと表示される場合があります。
SOBA設定ツールを起動します。
デフォルトではDirectXの項目が隠れていますので、「詳細設定」ボタンをクリックして表示させます。
一番下に使用するDirectXのバージョンの項目がありますので、ここを7に変更します。
変更したらOKをクリックして設定ツールを閉じます。
配信側のWindows VistaでSOBAの設定をDirectX 7にすると ほとんどの場合、問題は解消されますが、MicrosoftからはVistaや7ではDirectX9以降を推奨としていることから 現在のSOBAではWindowsXPではDirectX7を、Windows VistaではDirectX9をデフォルト設定にしています。
※問題が発生しない場合は、DirectXのバージョンは変更しないで下さい。
※現在、この問題が発生しないよう修正中です。