ミエルカ・クラウドではWebRTCが利用できます。
2015年8月、当社のweb会議システム「ミエルカクラウド」に新たに搭載されたWebRTCは、高画質・高音質でストレスなく通信が可能です。
WebRTCを搭載したことにより、画質の劣化がほとんどなく、データ量を30%削減することが可能になりました。
また、音声技術はOpusを使用することにより、業界最高品質となっています。
WebRTCは随時機能強化がされるため、時代とともに品質も自動的に向上していきます。
そんなWebRTCはSafariにも対応しています。
Mac OSのブラウザであるSafariは、Appleデバイスの標準ブラウザです。
Appleデバイスを利用されている多くのユーザーが利用しています。
一般的なWeb会議システムはSafariに対応しているものがとても少ないので、現在ミエルカクラウドをご利用頂いているお客さまから好評です。
元々iOSのSafariはWebRTCが利用できないものでした。
iOSだけがWebRTC関連のサービスが利用できなかったのですが、Safari11が開発されたことによりWebRTCに対応できるようになったのです。
ミエルカクラウドでは他にもMacOSである「Chrome」や「Firefox」にも対応しています。
それぞれ最新版に対応しているので便利に活用することが可能です。
ミエルカクラウドのWebRTC対応版は、ヘッドセットを利用せずにWeb会議が可能です。
通信が軽く、映像が滑らかで音声遅延が少ない、そして高画質での多人数参加が可能です。
Safari11が開発される以前は、インターネットブラウザ「Chrome」のみで利用可能たっだのですが、Safari11によりSafariにも対応しています。
Safari11が開発される以前はWebRTCではなく従来型のFlash Playerでの対応でした。
徐々に利便性を高め、より多くのお客さまに優れたweb会議システム「ミエルカクラウド」をご利用頂きたいと考えております。
もちろん、当社だけの力では不可能なことも多々ございます。
特にブラウザ関連はWindowsやMac、Androidなどさまざまな大手企業様がWebRTCに対応したものを開発しなければ実現しないものです。
常に最新の情報に目を向けて、それに伴う最新の技術をミエルカクラウドに搭載していきたいと考えています。
複雑な機能ではなく、誰でも簡単に使えることを目的として開発されたweb会議システム「ミエルカクラウド」は、これからも便利な機能を標準搭載していきたいと考えています。