TV会議やWeb会議を利用する時、プロジェクターで表示されるケースもあると思います。
SOBA CITYやSOBA mierukaもそのような使い方ができるのですが、機種によってはプロジェクターに映し出したSOBAのビデオの映像が黒く表示されて映らないケースがあると思います。
その場合は、ハードウェアアクセレータのパフォーマンスレベルを調整してみると表示され場合がほとんどです。
そこで、今回のエントリーではハードウェアアクセレータのパフォーマンスレベルを変更する方法をご紹介致します。
まず、デスクトップ上で右クリックして「プロパティ」をクリックします。
すると「画面のプロパティ」のウィンドウが表示されます。
「設定」タブをクリックします。
画面右下にある「詳細設定(V)」をクリックするとモニタのプロパティの画面が表示されます。
この画面のタイトルはPCに搭載されているハードウェアによって異なりますが、タブの構成はほとんど同じです。
このウィンドウで「トラブルシューティング」タブをクリックすると、ハードウェアアクセレーターのパフォーマンスレベルを調整する事ができます。
「なし」にすればほとんどのPCで黒くなる現象が解消されています。
※但し、この機能はVistaでは利用できません。