デスクトップ共有が可能なWeb会議システムであるSOBA mierukaとSOBA CITYですが、デスクトップ全体の共有だけでなく、アプリケーション個別で共有も可能になっています。
但し、アプリケーション毎に共有したいのに、セッション内でデスクトップ共有ツールを起動させた時は、標準ではデスクトップが共有されてしまうので、ひょっとしたら見られたくない画面まで見えてしまうかも知れません。
でも、ご安心下さい。SOBAには設定により、デスクトップ共有ツールを起動する時に、デスクトップを公開せず、アプリケーション毎に共有するモードで始めるようにできるのです。
設定方法は簡単で、デスクトップ共有ツールを起動して、右上に表示されている設定ボタンをクリックします。
すると、設定画面が表示されますので、ここで、”開始時にデスクトップを共有する。”のチェックを外して下さい。そうすると、次回起動時にはアプリケーション毎に共有するモードでデスクトップ共有ツールが起動するはずです。

※この設定画面はサーバー側、つまりデスクトップを共有する側になります。