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Javaの脆弱性とWeb会議システム「SOBA」との関係性について

Java プログラムを実行するためのソフトウェア実行環境に脆弱性があることが最近、話題になっております。

ここで問題になっておりますJRE には、ウェブを閲覧することで任意のコード(命令)が実行される可能性がある脆弱性が存在します。この脆弱性を悪用された場合、攻撃者によってコンピュータを制御される可能性があります。

ですが、Oracleのサイトに記述されておりますとおり、今回の問題はJAVA7だけが対象になり、かつブラウザだけが対象となります。

【重要】 Javaのセキュリティ脆弱性に対応するアップデート・リリース(1/13版)のお知らせ

ここで重要なのは、SOBAの各製品はデスクトップアプリケーションであることです。つまりそもそもSOBA の各製品には今回の問題は全く関係御座いません。

さらに付け加えさせて頂きますと、SOBA mierukaやSOBA school は、SOBA のインストールフォルダの中にあるJRE1.6はSOBA meirukaのみでしか利用しないように設計されております。SOBAを利用している中で、脆弱性を利用した問題は起きませんので、ご安心してご利用頂ければと存じます。

尚、JRE1.6に関してですが、Oracleのサポートが終了しても直ちに利用できなくなる訳では御座いません。

但し、SOBAの中で利用しているJREのバージョンアップは現時点では未定ですが、状況を見極めて適切なタイミングで更新する計画は御座います。

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