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無料版Web会議システムと有料版Web会議システムの違い

簡単、便利に始められるWeb会議。
さまざまなメリットがあることから、数多くの企業が既に導入しています。


そんな便利なWeb会議システムには、大概無料版と有料版があります。


無料版は導入コストを抑えることができて、どなたでも利用することができます。


しかし、セキュリティ面や信頼性、サポートを重視する企業では有料版を選ぶことが多いようです。


ここでは、無料版Web会議システムと有料版Web会議システムの違いを説明していきます。

【無料版と有料版 Web会議システムの違いを比較】

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■接続の安定性

無料版のWeb会議システムは、複数拠点で使用すると接続が途切れてしまうといった大きなデメリットがあります。
1対1の接続であれば特に問題はないようですが、Web会議を利用するメリットである複数拠点接続に問題があるようです。
また、映像や音声の遅延がひどいため、大切な会議には向いていないかもしれません。
有料版のWeb会議システムは複数拠点や海外との接続が安定していることが多いです。
ただ、有料版もそれを提供している会社や製品によって違いがあるので、導入前に無料の体験版があれば試してみると良いでしょう。

■コスト

無料版はその名の通り無料で導入・利用できるため、かかるのは通信料金のみです。
有料版はサービス料が掛かります。
また、導入にあたり初期費用がかかることが多いです。
専用のソフトをインストール必要もあります。
有料版の平均導入初期費用は70,000円ほど。そこに毎月のサービス料がかかるのが一般的です。

■サポート面

無料版にもサポートサービスがある場合もありますが、基本的に未対応の場合は多いです。
あったとしてもメール対応のみという場合が多いです。
有料版は電話やメールでのカスタマーサポートはありますが、一部ではサポート費用が別途かかるものもあります。
ただ、有料版にはサポートサービス未対応ということはほぼあり得ません。

■機能面

無料版はWeb会議をおこなう上での最低限の機能しか付いていないものです。
その点、有料版はさまざまな便利機能が付いていることが多く、会議以外での利用幅が広いのが特徴です。
セミナーや研修など会議以外でも使える機能が付いているため便利です。

■セキュリティ面

無料版は通信経路や通信データの暗号化などがおこなわれていないことが多いため、大切な企業会議での利用には向いていません。
有料版はセキュリティ面に力を入れているため、安心して利用することができるでしょう。

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