SOBA mierukaをより快適にご利用頂くためのTipsを数回に渡ってご紹介したいと思います。
音声が途切れがち。
SOBA mierukaの操作が重く感じる。
10人程度で会議を行うと不安定な気がする。
このような症状のご経験がある方は一度、パソコンのスペックをご確認頂きたいと思います。
パソコンのスペックはWindowsのスタートメニューをクリックして、マイコンピューター(もしくはコンピューター)を右クリックして、プロパティを選択すると表示されます。
※このキャプチャーはWindows7のものです。
プロセッサにIntel Core i5 メモリ 8GBと表示されています。
SOBA mierukaのコアとなる技術であるSOBA フレームワークは現在のようなデュアルコアCPUが登場する以前から開発されており、低スペックのPCでもある程度は動作するようにはなっています。ですが、SOBA以外のアプリケーションやOSそのものが高いスペックを要求するようになり、またSOBA mierukaも高画質の映像を配信できるようになってきたのもあって、デュアルコア以上のCPUと2GB程度のメモリを搭載したパソコンを推奨させて頂いています。
デュアルコア以上のCPUとは古くはCore2Duo、最近ではCore i5などのCPUブランドを差しますが、同時に実行できる演算装置が2つ以上あるために、余裕を持って SOBA mierukaを実行させる事が可能になります。そのため、音声の途切れや、動作が重くなるような事を感じにくくなっているのです。
メモリを2GB以上に推奨させて頂いているのは、Windows Vista以降、Windowsそのものがメモリを大量に消費するようになってしまったからです。そのため、メモリが少ない機種の場合、SOBA mierukaの操作に支障を来す場面が多くなりました。
それぞれ、一昔前ではとても出費のかかる事でしたが、現在では低予算でメモリの増設等が可能になっています。CPUの変更は難しいですが、最近ではCeleron Dual Core CPUと呼ばれる、低価格モデルでもデュアルコアになっていますので、信じられないほどの価格でパソコンが購入できるようになりました。
もし、デュアルコア以下のCPUや2GB以下のメモリの環境で実行されていらっしゃる場合、一度パソコンのスペックを見直されてみてはいかがでしょうか?
もしどのパソコンが良いのかお分かりにならない場合、弊社までお気軽にご連絡下さい。
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