SOBA mierukaやSOBA CITYは様々なプロキシ環境に対応しています。
しかし、マイクロソフトのNTLM認証だけは少しだけ注意点が必要ですので、設定方法をご紹介します。
mierukaやCITYでNTLM認証のプロキシを通過させるためには、ユーザー名の前にドメイン名をつけなければいけません。
以下の方法でその設定が確認できます。
Windowsの「スタート」メニュー(画面左下)から、「すべてのプログラム」
→「SOBA mieruka」→「SOBA設定ツール」をクリックして、
SOBA mieruka Client 設定ツールを起動します。
SOBA mieruka Client 設定ツールにて
左上の「接続方法」を選択して、接続方法の画面にしてから右下の「詳細なネットワーク設定」を押します。
「詳細なネットワーク設定」画面の一番下のプロキシ認証のところで
ユーザー名を画像のように、ドメイン名(バックスラッシュ)ユーザー名とします。
ドメイン名は認証サーバーが動作しているホスト名であることが一般的です。