現在リリースしているSOBA CITYやSOBA mierukaのクライアントアプリケーションでは、セッションに参加している中で一人でも帯域が不足しているユーザーや解像度を上げすぎてCPUがフルパワーの状態になると、P2Pの通信方式をとっているため、セッションに参加しているユーザー全てが不安定な状態になるなど、ユーザー様の環境によっては快適に使えない状況がありました。
もちろん、解像度を下げると、快適にご利用頂けるのですが、この問題の解決は我々の中でも最重要課題として認識しておりました。
ゴールデンウィーク後になるとは思いますが、次期リリースのSOBA CITY及びSOBA mierukaのクライアントアプリケーションはこの通信方式に改良を加え、帯域が低いユーザーや、パソコンのスペックが低いユーザーが参加している状態でもセッションが安定して動くようにしています。
現在、テスト作業中ですが、CPU負荷の軽減、ADSL環境でも快適に動作していますので、現在この点に不満をもたれているユーザーの方には期待して頂きたいと思います。

※画像は現在テスト中のSOBAフレームワークです。mierukaとは使用しているユーザーインターフェイスが異なります。