Web会議サービス「SOBA CITY」が無料な訳
高機能なWeb会議システムとして弊社SOBAプロジェクトはSOBA mierukaを運営していますが、同じように無料で利用できるWeb会議システムのSOBA CITYの運営も行っています。時々、お問い合わせで「なぜSOBA CITYは無料で行っているのか?」と言う質問があります。そこで今回のエントリーではSOBA mierukaとSOBA CITYの違いをざっくりとお答えしようと思います。
30日間無料トライアルのWeb会議・テレビ会議システムのSOBA ミエルカ・クラウド
高機能なWeb会議システムとして弊社SOBAプロジェクトはSOBA mierukaを運営していますが、同じように無料で利用できるWeb会議システムのSOBA CITYの運営も行っています。時々、お問い合わせで「なぜSOBA CITYは無料で行っているのか?」と言う質問があります。そこで今回のエントリーではSOBA mierukaとSOBA CITYの違いをざっくりとお答えしようと思います。
Web会議サービス「SOBA mieruka」が他のTV会議システムに比べて、低価格を実現しているのには理由があります。初期費用無しで毎月どれだけ利用しても、1ユーザー5000円で利用可能なのは、SOBA mierukaが大型のサーバーを必要としない、個々のPC同士で通信を行う、ピアツーピア型の通信方式を利用しているからなのです。
代表的なバージョン管理システムはマイクロソフトのVSSやフリーのCVSなどありますが、この度、弊社では今まで利用していたCVSの利用をやめて、Subversionを使う事になりました。
無料で使えるTV会議・Web会議システムとして人気があるSOBA CITYですが、数ヶ月前に一万人を突破しましたが、現在おおよそ月間500人以上の新規ユーザーを獲得しています。しかし、我々にはもっともっと沢山の人に利用して欲しいと言う願いがあります。多くの人に利用して頂いて、TV会議・Web会議と言えばSOBAと言われる時代を目指してがんばっています。
Web会議サービス「SOBA mieruka」と「SOBA CITY」はJAVAと言うプログラミング言語で作成されています。携帯電話からブルーレイディスク、果ては人工衛星まで、実に様々な分野で利用されているプログラミング言語ですが、最新のバージョンがJAVA6になります。最新のSOBA mierukaとSOBA CITYはもちろんJAVA6で動いています。
Web会議SOBA mierukaは非常に高画質な映像を配信できることに好評を頂いていますが、なぜ専用ハードを必要としないソフトウェア型のサービスでDVDに勝るとも劣らない映像を配信する事が可能なのでしょうか?ソフトウェア型のサービスを展開している他社のTV会議システムでは容易に実現できないのは何故なのでしょうか?
今回のバージョンアップで、一番の目立つ変更点のひとつとしてデスクトップ共有があげられると思います。 大変使いやすくなったと好評を頂いていますが、それ以前に、SOBAのデスクトップ共有がこれほどまでに、高速に動くのには理由があります。 それは、仮想ドライバを利用している点です。
今回のバージョンからWeb会議SOBA mierukaでは、メニューからオンラインマニュアルを選択すると、クライアントのマニュアルを見ることができるようになりました。 SOBAのクライアントは比較的シンプルなユーザーインターフェイスを目指していますが、それぞれのアプリケーションには複数のボタンが表示されて分かりにくい場合もあると思います。その時は、まず真っ先にオンラインマニュアルを参照して頂きたいと思います。
弊社では、株式会社手塚プロダクション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 松谷 孝征)の業務委託を受け、手塚治虫作品を読む・観る・語り合う情...
先週公開されたWeb会議SOBA CITYとSOBA mierukaですが、大規模なアップデートの為、バージョンアップが非常にシビアになっています。 もし、アップデートに失敗するような事がありましたら、お手数ですが、インストーラーをダウンロードして上書きインストールされる事をお勧めします。